エリア:チャイナタウン周辺 特徴: 近くにコンビニ タイ語住所必須 現金(Cash)のみ スリ、盗難多発地域 繁華街 ショッピングスポット
ジャンル: 市場サンペン市場は中華街=チャイナタウンの一角にある長さ約1キロほどの細い路地に広がる市場で、衣料品、日用品、靴、雑貨、アクセサリー、玩具など食料品を除く殆どの商品を扱っている卸問屋街です。タイで小売店を営む人たちが仕入れに来る場所であるためダース(12個)売りが基本ですが、1個2個の単品からでも価格は異なりますが購入することも出来ます。
行き方はタクシー又はチャオプラヤエクスプレスボートでRachavongse Pierで下船、Rachavongse通りを350mほど進んだところにあるSoi Wanit1という路地がサンペン市場になっていてヤワラート通りと平行に走っています。路地の両側に沢山のお店が並んでいますのですぐに見つかることでしょう。路地の幅は広いところで2メートル、細いところでは1,5メートルほどで、土日平日を問わず朝から人で混みあっている上、荷物を運ぶためのオートバイや飲食物を販売するリヤカーなども入り乱るためスリも多く、訪れる際は極力身軽な格好で貴重品は身体に着けて行動されることをお勧めします。同業のお店が隣に来る傾向があるタイでは同じ商品を販売するお店が連なるため、自然と「雑貨ゾーン」、「靴屋ゾーン」などに分かれているようです。日本の家族・友人たちにお土産として配る品物を購入するには絶好の場所と言えます。本来が卸ビジネスであるため、何百・何千という大ロット買いで無い限り値段交渉は難しく、また店員たちの態度も小売店のような丁寧な対応ではないので驚かないで下さい。
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